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墓じまいの費用・トラブルを経験者100人に調査|65%が10万円以上50万円未満

墓じまいにはいくらかかり、どのような苦労があるのでしょうか。当社は、墓じまいを経験したと回答した100人に、費用や困ったこと、墓じまい後の供養先などを尋ねました。

  • 総費用が10万円以上50万円未満だった人は65人(65%)。
  • 当初の予算を上回った人は41人(41%)。
  • 墓じまい後の供養方法は永代供養墓が48人(48%)で最多。

割合の分母はすべて回答者100人です。複数回答の設問では選択の重複があり、合計が100%を超える場合があります。今回の結果は、この100人の経験であり、全国の墓じまい経験者全体を代表するものではありません。

調査概要

項目内容
調査名墓じまい経験者100人に聞く!実際の費用・トラブル・墓じまい後の供養先に関する実態調査
調査対象・回答者数墓じまいを経験したと回答した100人
調査方法調査資料に記載がないため不明
調査時期調査資料に記載がないため不明
回答形式設問により単一回答・複数回答

集計・グラフの出典:当社アンケート集計・グラフ編。

自由記述・総評の出典:当社調査の自由記述・総評。

墓じまいの費用は10万円以上50万円未満が65%

今回の回答では、10万円以上50万円未満の費用帯に約3分の2が集まりました。一方、50万円以上かかった人も24人(24%)います。

最多の費用帯は10万円以上30万円未満

総費用は「10万円以上30万円未満」が34人(34%)、「30万円以上50万円未満」が31人(31%)でした。ほかは10万円未満11人(11%)、50万円以上70万円未満16人(16%)、70万円以上100万円未満3人(3%)、100万円以上5人(5%)です。

ただし、支出に含めた項目やお墓の条件は確認できません。過去の実施経験も含むため、現在の相場や自分のお墓の見積額と同一には扱えず、正確な平均額も求められません。

予算を上回った人は41人

「ほぼ予算どおりだった」は47人(47%)でした。一方、「少し高かった」31人(31%)と「かなり高かった」10人(10%)を合わせ、41人(41%)が予算超過を経験しています。安かった人は9人(9%)、予算を決めていなかった人は3人(3%)でした。

超過の原因はこの設問からは分かりませんが、見積もりに含まれる作業と別料金の項目は確認しておきたいところです。

兄弟姉妹・親族で分担した人は53人

費用負担は自分一人33人(33%)、兄弟姉妹で分担27人(27%)、親族で分担26人(26%)、配偶者8人(8%)、その他6人(6%)でした。兄弟姉妹・親族での分担は合わせて53人(53%)です。

自由記述の要約には、夫婦での負担や親の遺産から支払った例もありました。総額とともに、誰がどこまで負担するかも相談しておくと話を進めやすくなります。

墓じまいのトラブルや苦労は費用・供養先が上位

「実際に困ったこと」は複数回答です。迷いや手続きの負担も含むため、すべてが紛争や契約上のトラブルを意味するわけではありません。

費用で困った27人、供養先に悩んだ26人

最多は「費用が予想以上にかかった」の27人(27%)。「遺骨の新しい供養先に悩んだ」は26人(26%)、「寺院との話し合いが難しかった」と「行政手続きが複雑だった」は各24人(各24%)でした。

予算超過の41人とは異なる質問への回答です。また、複数回答の人数を合計して、困った経験のある実人数を算出することはできません。

業者選びや親族の反対にも苦労

「石材店・業者選びに苦労した」は17人(17%)、「親族から反対された」は13人(13%)でした。

原図の21人の項目は「特に困ったことはなかった」と「その他」が同じラベルに並び、内訳を判別できません。このため、21人をどちらか一方の人数と断定せず、トラブルの有無の割合も算出していません。

自由記述の要約には、母から聞いた寺院との費用交渉の経緯や、位牌の扱いも含めて予算を多めに考える必要性を述べた意見がありました。いずれも個別の経験・伝聞・意見として捉える必要があります。

墓じまい後の供養先は永代供養墓が48%で最多

供養方法も複数回答で、選択人数の合計は105人分でした。同じ人が複数の方法を選べるため、各項目は重複のない人数ではありません。

永代供養墓に続き樹木葬・納骨堂

永代供養墓48人(48%)、樹木葬17人(17%)、納骨堂16人(16%)、別のお墓への改葬12人(12%)という結果でした。永代供養墓が最多ですが、供養方法ごとの費用や満足度の違いまでは確認できません。

自由記述の要約には、自宅近くの永代供養墓や近所の納骨堂へ移した例もありました。

手元供養や海洋散骨という選択も

手元供養は6人(6%)、海洋散骨とその他は各3人(各3%)でした。自宅で一時保管した後、親族と相談して供養方法を決めたという補足もあります。一方、永代供養墓を選ぶ予定という記述は、実施済みの事例とは区別しています。

墓じまいの理由と経験者からの助言

後継者や距離の問題を理由に墓じまいを選んだ人が多く、検討者への助言では親族との話し合いが最多でした。

理由は後継者不在45人、遠方44人

複数回答で、後継者不在45人(45%)、遠方44人(44%)、家族に負担をかけたくなかった29人(29%)、維持・管理費の負担28人(28%)、体力的な管理の難しさ15人(15%)、その他8人(8%)でした。自由記述の要約では、父の遺言や地震によるお墓の損傷なども挙がっています。

墓じまい後に満足している人は89人

非常に満足36人(36%)、ある程度満足53人(53%)で、満足している人は計89人(89%)でした。どちらともいえない8人(8%)、やや後悔2人(2%)、非常に後悔1人(1%)という回答もあり、感想の理由はこの集計だけでは分かりません。

親族との話し合いを68人が助言

複数回答で、親族との話し合い68人(68%)、寺院への早めの相談46人(46%)、複数業者の見積もり41人(41%)が上位でした。手続きの確認36人(36%)、供養先の事前決定35人(35%)、費用の余裕32人(32%)、その他2人(2%)も挙がっています。

これらを参考に、準備では次の点を確かめるとよいでしょう。

  1. 親族と供養先の希望や費用分担を話し合う。
  2. 寺院・墓地管理者へ相談し、手続きと費用項目を確認する。
  3. 同じ条件で複数の見積もりを取り、作業範囲を比べる。

自由記述は補足欄の要約に基づく紹介で、原文の直接引用ではありません。募集方法や地域・年代の構成も不明なため、個別の声を全体へ広げて解釈しないことが必要です。

まとめ

今回の100人の調査では、総費用が10万円以上50万円未満だった人は65人、予算超過は41人でした。費用や供養先選び、寺院との話し合いなどに苦労する一方、墓じまい後に満足している人は89人でした。

経験者の助言で最多だったのは、親族との十分な話し合いです。今回の結果を参考に、供養先と費用負担を相談し、自分のお墓の条件に合う見積もりを確かめながら準備を進めましょう。

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